ガラス表札をフュージングとサンドブラストで･･･。

公開日： 2017/09/28 ガラスフュージング サンドブラスト フュージングガラス ポーセラーツ




ガラス表札で塗装は剥がれやすいのよねぇ･･･

というお悩みをよく耳にいたします。実際ガラス用の塗料というのは無いのが実情。ガラス用と謳った塗料なんかもあるのですが、表札のように屋外使用となりますと耐久性に問題が･･･。結果、耐久性を求めるのであれば焼付塗装等になるのでございます。
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ガラスフュージングで表札を作ってみよう。

ガラスに焼き付け塗装するのであれば電気炉が必要ですし、電気炉を使うのであれば一層のことガラスフュージングで作ってみようかと思いまして、今回グラクラマーケットショップロゴのネームプレートを作ってみました。
グラクラマーケットで販売中のブルズアイ10cm角サイズ

ショップロゴは白地に茶色ということで、現在絶賛販売中のガラスフュージング用ブルズアイ10cm角サイズを２枚使います。まずはこの２枚を重ねてフュージング。

焼成後は下の濃い茶色が透けちゃうという･･･残念。

やはり2mm厚だと下地の茶色が透けちゃってキレイな白にはなりませんね。でもここから
サンドブラストして下地の茶色が出てくれば、白の部分も引き立つのではないかと･･･

やっぱり！下地の茶色が出てくると上の白色も目立ってきました。これならば十分ネームプレートとして活躍できそうだね。

最終仕上げは再度電気炉でファイアーポリッシュ。

サンドブラストでナシ地になったところを電気炉で表面だけ溶かすことによりツルっとした仕上がりにする、いわゆるファイヤーポリッシュに挑戦いたしました。

ガラスフュージングなら色は選び放題、いろんな組み合わせでカラフルな表札が作れるよね。

フュージング用のガラスであれば色の種類も豊富にあるし、組合せ次第で本当にたくさんのバリエーションでガラス表札が作れるよね。今回は白と茶色でわりと地味な仕上がりではございますが、次回はもっとポップな色使いでショップネームプレートを作ってみようかな。どうぞ動画でご覧くださいまし。

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