サンドブラスト後の研磨仕上げ。

公開日： 2017/06/20 ガラスエッチングガラス研磨サンドブラスト

先日アップいたしましたQRコードをサンドブラストした被せガラスの仕上げ方法。

先日アップいたしました、被せガラスのサンドブラスト。そうです、アタクシ芸術的なモノは彫れませんので、苦し紛れではございませんがアイデア勝負でグラクラマーケットのショップページにつながるQRコードをサンドブラストしたや～つ。

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まだ完成ではなかったのでございます。

そうなんです。前回アップした時点ではまだ彫ったままの状態。つまり仕上げ前の状態でございました。通常ならコート剤などで半透明に仕上げたいところなのでございますが、今回は食器。グラスとなれば当然直接口にするわけでございますので、コート剤は使いたくないのでございます。

飾りじゃないのよグラスはハッハ～ン♪

だったら研磨で仕上げてみましょう。

というわけで今回は研磨でサンドブラスト後の仕上げをしたいと思います。研磨で仕上げてしまえば、コート剤が口につくこともありませんし、食器として使えますもんね。

コーティング剤を使わず研磨するのは解ったけど、一体何で研磨すればいいの？

サンドブラスト後の研磨仕上げ専用ビットその名も「アフロホイールビット」。おそらくモジャモジャっとした研磨ビットだから「アフロ」と安易に名付けた感じ丸出しのビットでございます。今回は「中目（#180程度）」「極細目（#320程度）」のうちから、「極細目」を使ってみました。磨き方や磨くこと前提でのサンドブラスト方法など、実演しながら解説してみましたよ。是非ご覧くださいませ。

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