生きた作品を拝見いたしました。

公開日: 2016/05/18 ガラスエッチング ガラス工芸 サンドブラスト

新商品の打ち合わせで京都に・・・。


サンドブラスト用の新素材などこの秋に向けて気合が入ります。

日頃デスクワークが主体のアタクシでございますが、年に数回、色々な企画をもってお取引先様と打ち合わせをさせていただきます。本日も打ち合わせをさせていただきまして、うんうん。いい企画、いい商品の販売がこれから出来そうな予感でございます。内容に関しましては今後ちょこちょこお知らせさせていただきますよ。
打ち合わせを終え、取引先の会長様とご一緒させていただき、京都高島屋で開催されております。「黒田敬子 ガラス工芸展」に行かせていただきました。


繊細さと力強さと・・・「生」を感じました。


アタクシごときが素敵な作品をどーのこーの言える立場ではないのですが・・・。

展示されてる作品は「素晴らしい」の一言。1m近くもある大物のサンドブラスト作品から、繊細なサンドブラストが施されたアクセサリーまで、サンドブラストの技術はもちろんのこと、デザインの配置など細かなところまで心が行き届いていると申しますか、どれも「ずっと見ていたいわぁ」と思う作品の数々で、「まさしく生きた作品」ございました。アタクシは職業柄どうしても材料中心で物事を考えてしまいがちなのですが、やはり作る人の気持ち、作家さま、お客様の立場にたった素材、品質、流通を考えなければと改めて勉強させていただきました。
是非、お近くの方、またサンドブラストにご興味のある方はお出かけくださいませ。

「黒田敬子 ガラス工芸展」 京都高島屋6Fギャラリー
5/18(水)~5/24(火)





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